庄内川下流部のビューポイント?(5):石黒・田中

14 床【潮?】止めのセキ

 新幹線鉄橋下に【ここで】いいのか作られている。普通、海と直結してる川は海からの塩分の遡上を防ぐため海に一番近いのをこう呼んでいて多くは水門式で作られている。 ここはすぐ上流のコンクリートガラで作ったものと異なり、コンクリートブロックの大きなので作られ、上を歩いて通れる。面白いのはスキマを流れ埋った砂粒の大小がどの様に層をなして行くか、近くにある春日町の水抜け防止貯水の働きを知ることができる。

 

15 これ【潮止堰】より下流

 両岸共に民地が多く屋敷林の跡が見られ植物層も豊かになるし、食糧増産で中州や高水敷の耕作地化が進められてきた。

 東海豪雨水害をうけて河川整備が進められ民地は大巾減した。その代表が南六軒にある清須市の防災センター水トピアだ。広い駐車場があり、児童の河川学習の場もあり、周辺は整備され緑地化され野外活動の場でもある。ここでの周辺景色はまた格別にいい。春夏秋冬植物の変化があり、夏は川遊びに、朝夕の遠景はカメラ映えする。

 

16 木曽三川【庄内川右岸側の対策と河川敷緑地】

 濃尾平野と言われる木曽三川の沖積平野、河川独特の地形は河川の流れにも共通してて感潮帯になると西側(右岸)が洗堀されるので、それなりの対策が行れる、庄内川も右岸を中心にこれより下流は沈床や抗打水制等が前田辺り迄行われている。そして主に左岸側は〇〇(大正橋・万場橋・・・)緑地と呼ばれる運動広場が横井橋まで続いている。ここ日比津緑地【枇杷島橋緑地】は代表的な場所だ。